性能:鉄骨造の壁防火造材に最適なボードです。
準不燃材 QN-9038 壁防火構造(PC030NE-9032)
国土交通省の公共事業における新技術活用システムに採用 NETIS(No.-KK-990008)
大臣認定書(PC030BE-0664)
性能評価番号:GBRC 建評-04-01C-026

壁防火構造(PC030NE-9032)
従来のモクセン防火パネル(防火第950号) 石膏ボード9mmとの複合板に比べ石膏ボードが不要になったので、防火パネルの価格を抑えられました。

標準施工仕様
従来のモクセン防火パネル(防火第950号) 石膏ボード9mmとの複合板に比べ石膏ボードが不要になったので、防火パネルの価格を抑えられました。

■1. 下地
(イ)胴縁は軽量型鋼C-100×50×20×2.3mm 以上の材料を使用する。
(ロ)胴縁の間隔は910mm以下とする。
(ハ)木繊セメント板のジョイント部に当る部分(1,820mm)の胴縁はダブルにする。


■2. 木繊セメント板(ストロングボード片平板)の取付け
(イ)木繊セメント板の取付けに当っては、モルタル層面が屋外側に来る様に取り付ける。
(ロ)木繊セメント板は、5φ×45mm以上のタッピングねじを用いて胴縁に留め付ける。
   ねじの間隔は455mm以下とする。
(ハ)縦目地部には亜鉛めっき鋼板T型ジョイナー(30×12×0.3mm)を挿入し、
   さらに目地セメントを50g/m以上充填する。
(ニ)横目地部には、目地セメントを50g/m以上充填する。


防火構造説明図
  


施工例
外断熱RC造 モルタル層を外部側に使用した例